札幌の夏を思いきり満喫できる一大イベント、
「2025さっぽろ夏まつり(第72回)」が今年も開催されます!
国内最大級のビアガーデンや、夜を彩る盆踊り、
家族で楽しめる屋台や出店まで、北海道の短い夏を濃密に彩る約1か月間。
この記事では、2025さっぽろ夏まつりの開催日程・アクセス情報はもちろん、家族でのお出かけにぴったりな見どころや、混雑を避けるコツ、持ち物リストまで詳しくご紹介しています。

「子どもと一緒に夏の思い出を作りたい」「札幌観光も兼ねてお祭りを楽しみたい」
そんな方に、ぴったりな情報が満載です。
あなたとご家族の夏が、もっと楽しく、思い出深いものになるようお手伝いします!
2025さっぽろ夏まつりの開催日・アクセス・場所まとめ
2025年で72回目を迎える「2025さっぽろ夏まつり」は、北海道の短い夏を思いっきり楽しむ絶好のチャンスです。開催期間は約1か月と長く、札幌の中心・大通公園をメインに、複数の会場でさまざまな催しが行われます。
ビアガーデンや盆踊り、お祭り屋台に伝統イベントまで、どの年代の方でも楽しめる工夫が満載。特に家族連れには、昼から夜まで楽しめるイベントが揃っているのが魅力です。まずは、開催期間やアクセス方法をチェックして、無理なく楽しむ準備をしていきましょう。
項目 |
内容 |
開催期間 |
2025年7月18日(金)〜8月16日(土) |
メイン会場 |
大通公園2丁目・5〜8丁目・10丁目・11丁目 |
各種イベント |
ビアガーデン:7月18日〜8月13日
北海盆踊り:8月13日〜16日
すすきの祭り:8月7日〜9日
狸まつり:7月18日〜8月16日 |
住所 |
北海道札幌市中央区大通 |
最寄り駅 |
大通駅(地下鉄南北線・東西線・東豊線)、西4丁目停留所、狸小路停留所、西8丁目停留所、資生館小学校前停留所 |
駐車場 |
なし(公共交通機関の利用推奨) |
2025さっぽろ夏まつりの見どころと楽しみ方
札幌の夏の定番イベント「2025さっぽろ夏まつり」には、家族みんなで楽しめるコンテンツがたっぷり詰まっています。大通公園に並ぶ巨大なビアガーデンだけでなく、夜には浴衣姿の踊り手たちが盆踊りを披露するなど、昼と夜で違った雰囲気を楽しめるのも魅力のひとつ。
ここでは、特に注目したい見どころを3つ紹介します。
家族で楽しめるイベントが盛りだくさん
お子さんと一緒に行くなら、狸まつりや盆踊りがおすすめです。
狸まつりでは、縁日風の屋台がずらりと並び、射的やスーパーボールすくいなど、子どもが夢中になる遊びが盛りだくさん。さらに、夜には北海盆踊りが開催され、大人も一緒に盛り上がれるのが嬉しいところ。見ているだけでも楽しいけれど、せっかくなら一緒に踊って思い出を作りたいですね。
昼も夜も盛り上がるビアガーデン&盆踊り
大通公園に出現する国内最大級のビアガーデンは、昼間からすでに賑わいを見せています。各丁目ごとにテーマが分かれていて、いろんなビールやフードを楽しめるのが特徴。
夜になると、会場の一部がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中での盆踊りがスタート。浴衣姿で踊る地元の方々を見ながら、冷えたドリンクを片手に夏を満喫する時間は、家族の絆を深めてくれる特別な瞬間になります。
札幌の街全体が祭りムードに包まれる
2025さっぽろ夏まつり期間中は、大通だけじゃなくすすきのや狸小路など、札幌の中心エリア全体が祭り一色になります。各エリアでは連携したイベントや装飾がされていて、歩くだけでも楽しい雰囲気。観光がてらにまち歩きをするのも、この時期ならではの楽しみ方。お祭りを中心に札幌観光を組み立てるのも、夏ならではの贅沢なプランです。
2025さっぽろ夏まつりを家族で楽しむコツ3選
せっかく家族で「2025さっぽろ夏まつり」に行くなら、少しでも快適に、そして楽しく過ごしたいですよね。特に小さなお子さん連れの場合は、事前の準備や行動の工夫がカギになります。ここでは、家族でお祭りを最大限に楽しむための3つのコツをご紹介します!
小さなお子さんも安心のエリア紹介
小さな子どもと一緒に楽しみやすいエリアとしておすすめなのが、「大通公園5丁目」と「6丁目」です。比較的落ち着いた雰囲気で、ベンチや日陰も多く、親子でのんびり過ごすにはぴったりの場所です。
また、おむつ替えや授乳が必要な場合でも、近隣の大型商業施設(丸井今井や大通ビッセなど)に
入ればベビー設備も整っているので安心です。
ファミリー向け屋台・休憩スポット情報
屋台エリアには、子ども向けのメニュー(焼きそば・チョコバナナ・かき氷など)が充実しており、食事に困ることはまずありません。
しかも、家族で座って食べられるようなテーブル付きのエリアも一部に用意されているので、ゆったり休憩しながら楽しむことができます。公園内に点在する噴水のまわりは、自然と風通しも良く、子どもも喜んでくれるはずですよ。
雨の日でも安心な過ごし方
夏の北海道とはいえ、突然の雨に見舞われることもあります。そんなときは、大通駅直結の地下街「オーロラタウン」や「ポールタウン」を活用しましょう。
ここには休憩スペースや飲食店も多く、天候が落ち着くまでの時間つぶしに最適です。さらに、狸小路のアーケード商店街は全天候型なので、雨の日でも安心してお祭り気分を楽しめます。
2025さっぽろ夏まつりに行く前に知っておきたいこと
「2025さっぽろ夏まつり」は期間も長く、イベントもたくさんあって魅力的な一方で、ちょっとした注意点もあります。事前にポイントを押さえておくことで、当日の満足度がぐんとアップしますよ!
混雑を避けるための時間帯・曜日
最も混雑するのは、週末の18時以降。特にビアガーデンエリアは仕事帰りの方々で大賑わいになります。家族連れなら、平日の15時〜17時くらいが一番快適に動ける時間帯です。また、お盆期間中(8月13日〜16日)はイベントが集中するため、特に早めの行動がおすすめです。
必須の持ち物リスト
お祭りを快適に過ごすための持ち物は次のとおりです:
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飲み物(水筒やペットボトル)
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帽子・日傘(強い日差し対策)
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ウェットティッシュ
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レジャーシート(芝生エリアで休憩用)
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モバイルバッテリー
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小銭(屋台用)
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子ども用の着替え・タオル
特に屋台でのお会計には現金が便利なので、あらかじめ小銭を準備しておくとスムーズです。
熱中症対策と服装のポイント
北海道とはいえ、7月〜8月の昼間は気温が30度を超えることもあります。熱中症対策としては、こまめな水分補給はもちろん、通気性の良い服装や日焼け対策も大切です。夜になると気温が下がる日もあるので、薄手の羽織ものがあると安心です。
まとめ
2025年7月18日から8月16日まで開催される「2025さっぽろ夏まつり(第72回)」は、
札幌の夏の風物詩とも言えるイベントです。
ビアガーデンや盆踊り、狸まつり、すすきの祭りなど、札幌の街全体が盛り上がる約1か月間。
大通公園を中心に開催され、アクセスも良好なため、家族連れにも人気です。
この記事では、開催情報やアクセス方法に加え、家族で楽しむためのコツ、
混雑対策、持ち物リストなどを紹介しました。
夏の札幌を思いきり楽しむヒントとして、ぜひ参考にしてくださいね。
