修学旅行の準備、ワクワクしますよね!
でも、「リュックのサイズってどれくらいがちょうどいいの?」と悩んでいる方も多いはず。大きすぎても邪魔になるし、小さすぎても荷物が入りきらない…。実は、リュック選びには“正解のポイント”があるんです!
この記事では、学年別のおすすめサイズや、選び方のコツ、実際の失敗談までしっかり解説。
読めばきっと、あなたにぴったりのリュックが見つかりますよ♪
なぜリュックのサイズ選びが大切なのか

修学旅行での荷物事情とは?
修学旅行では、ふだんの通学とは比べものにならないほど多くの荷物を持ち運ぶことになります。着替え、洗面用具、バスタオル、雨具、スリッパ、文房具、場合によってはお土産まで…。これらをすべて持ち歩くには、それなりの容量が必要です。特に移動が多い修学旅行では、スーツケースではなく両手が自由になるリュックが推奨される場面も多いです。
また、学校によっては「キャリーバッグ禁止」と決められている場合もあります。そのため、適切なサイズのリュックを選ぶことが非常に大切です。リュックのサイズが合っていないと、荷物が入りきらなかったり、重すぎて肩が痛くなったり、移動中に疲れてしまう原因にもなります。荷物が整理できないと、中の物を探すたびに全部出す必要が出てきてストレスにもなります。
旅行中は時間が限られているので、サッと荷物を出し入れできるか、無理なく背負えるかが快適さを左右します。楽しい旅行にするためには、まず「ちょうど良いサイズのリュック選び」から始めましょう。
大きすぎるリュックのデメリット
「念のため大きめにしておこう」と思いがちですが、大きすぎるリュックにもデメリットがあります。まず、体格に合わない大きさのリュックはバランスが悪く、歩きにくくなります。重心がズレてしまい、転びやすくなったり、肩こりや腰痛の原因になることもあります。特に長時間の徒歩移動がある日程では、かなりの負担になります。
また、必要以上に大きいとつい荷物を詰め込みすぎてしまうのも問題です。持っていかなくてもいい物まで入れてしまい、結果として重くなり移動が苦痛になってしまうのです。さらに、観光地や公共交通機関では周囲への配慮も必要です。大きすぎるリュックは邪魔になり、他人にぶつかることもあります。
背負ったときに「自分の背中からはみ出るサイズかも?」と感じたら、それは少し大きすぎるかもしれません。容量よりも「実際に背負った時のフィット感」や「荷物量に合った適正サイズ」を重視しましょう。
小さすぎるリュックのデメリット
逆に、リュックが小さすぎると必要な荷物が入りきらず、別のサブバッグが必要になります。サブバッグを持ち歩くと両手がふさがったり、管理が面倒になってしまったりと、旅行中に不便が増えてしまいます。また、ギリギリまで詰め込んでパンパンになると、リュックのファスナーが壊れるリスクも高くなります。
荷物が入りきらずに外側に無理やり詰め込むと、見た目にもだらしなくなってしまいますし、防犯的にも危険です。さらに、必要な物をサッと取り出せないことで、団体行動中に周囲を待たせてしまうこともあるでしょう。
修学旅行では「ゆとりのある収納」がカギです。あらかじめ予定されている荷物を想定し、それに対して少し余裕のあるリュックを選ぶことがポイントです。「小さすぎて失敗した!」という声は多いので、最低でも旅行日数に応じた容量(例:2泊3日で25~35L程度)は意識しておきましょう。
学校指定やルールをまず確認しよう
修学旅行では、学校側から「持ち物のルール」が定められていることが多くあります。例えば、「キャリーケース禁止」「リュック限定」「サイズは〇Lまで」など、学校によって細かい指定がある場合もあります。そのため、リュックを買う前にまずは学校から配布される資料や説明会の内容をしっかり確認しましょう。
「せっかく買ったのに、使えなかった…」という事態を防ぐためにも、先走って購入せず、情報をきちんと得ることが大切です。特に公共交通機関を使う場合や、集団での行動が多い学校では、荷物のサイズや形状に厳しい指定があることも。
学校指定の制服や体操服など、通常よりかさばる荷物がある場合は、その分も計算に入れる必要があります。先生に相談するのもアリです。「先輩はどのくらいのサイズだったか?」という話を聞いてみるのも参考になりますよ。
快適さと機能性のバランス
修学旅行用リュックは、ただ「荷物が入る」だけでは不十分です。重さ・背負いやすさ・ポケットの位置・防水性など、「使いやすさ=快適さ」が非常に大切です。長時間背負うことを考えると、ショルダー部分にクッション性があるかどうかは大きなポイントですし、背中部分がメッシュ素材になっていて通気性が良いと、汗で蒸れにくく快適です。
また、荷物を整理しやすくするために、内ポケットが充実していると便利です。スマホや財布など、すぐに取り出したい物を分けて入れられるか?という点もチェックしましょう。加えて、突然の雨にも備えて、防水・撥水加工がされていると安心です。
さらに、見た目のデザインも重要です。お気に入りのデザインなら旅行も楽しくなりますし、写真にも映えます。容量・機能性・快適さ・デザイン、この4つのバランスが取れたリュックを選ぶことが成功のカギです。
リュックのサイズ(L)って何?

L(リットル)って何?
リュックの容量を表す「L(リットル)」という単位、これは水の量と同じで「どれだけ荷物が入るか」の目安になります。たとえば、30Lのリュックは30リットル分の荷物が入るということ。ピンとこないかもしれませんが、2Lのペットボトルが15本入るくらいの大きさと考えると、イメージしやすいかもしれません。
この容量は、メインの収納部分だけでなく、ポケットや拡張部分などすべてを含めた合計が表示されていることもあるので注意が必要です。同じ30Lでも、形やデザインによって入れられる物の量や使いやすさが違ってくることもあります。
また、メーカーによっては少し大きめ・小さめに作られている場合もあるため、
容量だけにとらわれず、実際に荷物を入れたときのイメージを持つことが大切です。
リュックのサイズ(L)って何?
容量の目安と日常例
リュックの容量は「リットル(L)」で表されますが、数字だけ見てもピンとこないことがありますよね。そこで、日常生活での使用例と照らし合わせながら、サイズの目安を見ていきましょう。
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10〜20L:通学やちょっとした外出用の小型サイズ。お弁当、水筒、ノート数冊が入る程度で、修学旅行には小さすぎます。
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20〜30L:1泊2日程度の旅行や部活の遠征にぴったりの中型サイズ。着替えや洗面用具などがギリギリ収まる程度。
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30〜40L:2泊3日〜3泊4日の修学旅行に最適なサイズ帯。必要な荷物に加え、お土産や追加の上着も入れられる容量です。
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40L以上:登山や長期旅行用。中高生が背負うには大きすぎる可能性もあるため、体格とのバランスを確認する必要があります。
例えば、修学旅行で定番の2泊3日なら、25〜35L程度のリュックがちょうど良いバランスです。30L前後あれば、着替え、洗面道具、タオル、サブバッグ、お土産なども収まることが多いです。
「容量=入る荷物の量」と覚えておくと便利ですが、同じL数でも「縦長タイプ」か「横広タイプ」かで、使い勝手が異なります。見た目やフィット感も合わせてチェックしましょう。
修学旅行でよく選ばれるサイズ帯
修学旅行でよく選ばれるリュックの容量は、旅行の日数や学校の方針によっても変わりますが、
一般的には以下のような傾向があります。
| 旅行日数 | 推奨容量の目安 |
|---|---|
| 1泊2日 | 20〜25L |
| 2泊3日 | 25〜35L |
| 3泊4日 | 30〜40L |
この表のように、日数が増えるごとに5〜10L程度大きくなるイメージです。ただし、「行きは荷物が少ないけど、お土産を買って帰るときには荷物が増える」ということも考えて、少し余裕のあるサイズを選ぶのがおすすめです。
また、春や秋の旅行では衣類がかさばることが多く、特に夜は冷え込む地域もあるので、アウターの分のスペースも考慮すると良いでしょう。逆に夏場は衣類が薄手で軽いため、やや小さめのサイズでも収まりやすいです。
30L前後のリュックは種類も多く、選びやすい人気のサイズ帯です。特に修学旅行向けに作られたリュックはこの容量帯が中心になっており、背負いやすさや多機能ポケットなども充実しています。
サイズ表示の見方(メーカーによる違い)
リュックの容量はリットル表記が基本ですが、メーカーやブランドによっては同じ容量でも「入る量」や「使い勝手」に差がある場合があります。これは、リュックの形状やポケットの設計によって、内部スペースの使いやすさが異なるためです。
例えば、ある30Lのリュックは大きな1気室構造で、着替えやタオルをまとめて入れやすい設計かもしれません。一方で、別の30Lのリュックは細かくポケットが分かれていて、収納はしやすいけれど大きなものが入れにくい場合も。
また、メーカーによっては「拡張機能付き(ジッパーで容量を増やせる)」のものや、ポケット部分も容量に含めて表示していることがあります。結果として「同じ30Lでも荷物が入らない」と感じるケースが出てくるのです。
購入前に店頭で実物を見ることができればベストですが、ネットで購入する場合は「レビュー」や「実際の使用画像」などを参考にしましょう。「このサイズで2泊3日旅行に使えた」など、実例の情報はとても役立ちます。
高さ・幅・奥行きも大切な理由
リュック選びで容量(L数)だけを見ていると見落としがちなのが、「サイズ感」です。つまり、高さ・幅・奥行きのバランスです。特に小柄な子どもが大きなリュックを背負うと、背中からはみ出してしまって不格好に見えるだけでなく、バランスが悪くなり転倒の原因にもなります。
理想的なのは、背負ったときにリュックの底が腰骨あたり、上部が肩より少し上程度になるサイズ感です。高さがありすぎると後ろに倒れやすく、幅が広すぎると脇にぶつかりやすくなります。また、奥行きがありすぎると重心が後ろに引っ張られて疲れやすくなります。
最近では「ジュニア向け」や「中高生用」として、体格に合わせた設計になっているリュックも多く販売されています。背面の長さやショルダーストラップの調整幅もチェックポイントです。
ネットで購入する場合は、商品ページにある寸法(例:高さ50cm×幅30cm×奥行20cmなど)をよく確認し、自分の体格と照らし合わせて選ぶことが大切です。
学年別おすすめサイズの目安

小学生向けの目安サイズ
小学生の修学旅行では、1泊2日または2泊3日が一般的です。荷物も中高生と比べて少なめな傾向があり、学校側が「必要最低限のものだけを持ってくるように」と指導することも多いです。さらに、小学生は体が小さいため、大きなリュックを背負うとバランスを崩しやすくなるため注意が必要です。
目安としては20L〜30Lのリュックがおすすめです。1泊2日であれば20〜25Lでも足りますし、2泊3日でも30Lあれば十分に対応できます。このくらいの容量であれば、着替え・洗面用具・タオル・雨具・筆記用具などが余裕を持って入れられます。
ただし、お土産スペースも必要になる場合は、少し余裕のあるサイズが良いでしょう。特に地方への旅行などで、お菓子やグッズを買う機会が多いと予想される場合は、収納のゆとりがあるリュックを選ぶと安心です。
背負いやすさも重視しましょう。肩ひもにクッション性があるか、背中にフィットする作りかなどをチェックすると良いです。最近では、小学生向けに設計された「体格に合ったサイズ感」でありながら、しっかり容量も確保できるモデルが多く出ています。安全性の面でも、夜道で反射する素材が付いたリュックなどを選ぶと安心です。
中学生向けの目安サイズ
中学生になると体格も大人に近づき、行動範囲も広くなってきます。修学旅行も2泊3日以上が主流となり、荷物の量も自然と増えていきます。そのため、25L〜35Lくらいのリュックが使いやすいサイズになります。
特に中学の修学旅行では、「制服+体操服」「観光地用の私服」「洗面セット」「筆記用具」「雨具」「お土産」など、多岐にわたる荷物を持ち歩く必要があります。部屋着や靴下、下着類なども複数日分必要になるので、30L前後の容量があると安心です。
さらに、移動時間が長い場合(新幹線やバス移動など)では、長時間背負うことになるため、背中部分の通気性や肩ひものクッション性も重視するべきです。背負いやすさを重視することで、移動中の疲れも大きく軽減できます。
また、中学生はデザイン面にもこだわりが出てくる時期です。「おしゃれさ」「シンプルさ」「ブランド」「色味」など、自分の好みに合ったリュックを選べると、より旅行も楽しくなります。容量・快適性・見た目、この3つのバランスを意識して選ぶのがポイントです。
高校生向けの目安サイズ
高校生の修学旅行は、3泊4日以上の長めの日程になることが多く、より多くの荷物を持っていく必要があります。また、観光や活動が多く、日中はリュックを背負っての移動がメインになるため、サイズと同時に機能性の高さも求められます。
高校生におすすめの容量は30L〜40L前後です。荷物が多いことはもちろんですが、「制服+私服」「観光用の着替え」「防寒着」「洗面用具」など、かさばるものも含まれるため、容量にゆとりを持たせる必要があります。
また、高校生になると身長や肩幅もしっかりしてくるため、大きめのリュックでも無理なく背負えるようになります。そのため、やや大容量でも「体に合っているか」を確認すれば、負担なく使えます。
加えて、ノートパソコンやタブレットなどを持参する学校も増えており、PCスリーブ付きのリュックなども選択肢に入れておくと便利です。高校生向けモデルの多くは、ポケットが多く整理しやすい構造になっていたり、防水性が高かったりと、多機能な点もポイントです。
男女での使い方の違い
リュックの選び方には、性別による好みや荷物の傾向の違いも影響してきます。たとえば、女子生徒は「スキンケアグッズ」「ポーチ」「ヘアアイロン」などを持っていくことも多く、細かい物が多い傾向にあります。そのため、ポケットの数や仕切りの多さ、収納のしやすさが重要になります。
一方で男子生徒は、「まとめてドン!」と入れられる大きめの一気室リュックを好むことが多く、容量重視で選ぶ傾向があります。また、重さよりも丈夫さや使いやすさを重視するケースも見られます。
また、体格の違いによってフィット感も変わるため、同じ容量でも背負ったときの感覚に差が出てきます。肩ひもの長さ調整や背中への当たり具合など、実際に試してみるのが理想です。
最近では「男女兼用モデル」や「ユニセックスなデザイン」も多く登場しています。機能性と見た目の両立を図りながら、自分の使い方に合ったリュックを選ぶのがポイントです。
荷物が多い子・少ない子の調整方法
人によって必要な荷物の量には差があります。「全部しっかり準備したい派」もいれば、「なるべく軽くコンパクトにしたい派」もいるでしょう。そんなときに便利なのが、容量に合わせて荷物を調整する工夫です。
たとえば荷物が多い子は、衣類を圧縮袋でコンパクトにまとめたり、折りたたみ傘を軽量タイプにしたりと、「かさばる物のサイズダウン」を意識すると良いでしょう。また、必要な日数分の衣類を持っていく代わりに、夜に洗って乾かせるアイテムを持参するのも手です。
逆に荷物が少ない子も、リュックがスカスカだと荷物が中で動いて不安定になりやすいです。そういったときは、リュック内にインナーバッグやポーチを使って整理すると、見た目も中身も安定します。
また、学校によってはサブバッグ持参OKなところもあります。移動中はリュック1つで行動し、宿泊先や観光時だけサブバッグを活用する方法もおすすめです。容量を増やすだけでなく、「中身をどう整理するか」も重要なポイントです。
リュック選びのチェックポイント
重さ(自重)は軽いほど良い?
リュック自体の重さ(=自重)は、意外と見落とされがちなポイントですが、旅行中の快適さを大きく左右します。荷物が多くなる修学旅行では、リュック本体が重いと、それだけで総重量が増えてしまい、移動中の負担になります。
たとえば、同じ30Lのリュックでも、あるものは800g、別のものは1.5kgというように、素材や構造によって大きな差があります。軽いリュックのほうが背負いやすく、肩への負担も少ないため、特に体格の小さい子や長時間歩く場面では「軽さ」がとても重要になります。
しかし、ただ軽ければいいというわけではありません。軽さを優先しすぎると、素材が薄く耐久性が弱い場合や、肩ひも・背面のクッションが不足している場合もあります。その結果、逆に背負いづらくなったり、すぐに壊れてしまうこともあります。
おすすめは、「軽さ」と「丈夫さ」のバランスがとれたモデルです。ナイロンやポリエステル製のリュックは軽量でありながら耐久性も高く、修学旅行にも向いています。また、軽量なのにポケットが多く整理しやすいタイプや、防水加工が施されているものなど、機能も充実している商品が多く出ています。
リュック選びでは、「容量」だけでなく「本体の重さ」にも注目して、
自分にとって負担の少ないモデルを選びましょう。
背負い心地・ショルダーの形状
リュックは見た目のデザインや容量も大切ですが、それ以上に重要なのが「背負い心地」です。長時間背負うことになる修学旅行では、肩や背中にかかる負担をいかに軽減できるかが、快適さのカギとなります。
まず注目すべきなのは、ショルダーストラップ(肩ひも)の形状とクッション性です。幅が広く、クッション入りのショルダーは肩にかかる重さを分散してくれ、痛くなりにくくなります。逆に細くてクッションのない肩ひもは、長時間の使用で肩に食い込みやすく、痛みや疲れの原因になります。
さらに、背面パネルにも注目しましょう。背中と接する部分にメッシュ素材が使われていると、通気性が良く汗をかきにくくなります。夏場や移動が多い日には非常にありがたい機能です。
また、「チェストストラップ」や「ウエストベルト」が付いているタイプもおすすめです。これらはリュックを体に固定してくれるので、歩いたり走ったりする際にリュックが揺れにくく、バランスを保ちやすくなります。特に体力に自信がない子や、小柄な子にはとても役立ちます。
背負ったときに、「リュックの重さが肩だけに集中していないか?」「体にフィットして安定しているか?」を意識して試してみると、自分に合ったものを選びやすくなります。
ポケット数と整理のしやすさ
修学旅行の荷物は意外と細かいものが多くなります。ハンカチやティッシュ、財布、スマホ、筆記用具、スケジュール表、お土産用の袋など、すぐに取り出したいアイテムがたくさんあります。そうした時に重要なのが「ポケットの数」と「整理のしやすさ」です。
リュックの中が1つの大きな空間しかないと、荷物がごちゃごちゃになり、必要なものをすぐに取り出せずストレスが溜まります。特に集団行動の中では、荷物の出し入れに手間取ると周囲を待たせてしまうことにもなりかねません。
おすすめは、外ポケット・内ポケットがバランスよく配置されているタイプです。外側のポケットにはよく使うものを、内側には大切なものや重いものを入れるなど、使い分けがしやすくなります。また、ドリンクホルダーがサイドに付いていると、水筒やペットボトルをサッと出し入れできて便利です。
さらに、ポケット内に仕切りがあったり、ファスナー付きの小物収納があると、鍵やICカードなどの貴重品もしっかり管理できます。旅行中は安全面も大切なので、貴重品の収納場所も事前に決めておくと安心です。
「何をどこに入れるか」がすぐに決まるリュックは、使っていてとても快適です。
見た目だけでなく、ポケットの数や配置も選ぶ際の大きな判断材料になります。
防水性・耐久性のチェック
修学旅行では、天気が良いとは限りません。急な雨に備えるためにも、防水性や撥水加工のあるリュックを選ぶことが大切です。特に大切な衣類や電子機器が濡れてしまうと、旅行全体に影響が出てしまうこともあります。
防水リュックには、大きく分けて2種類あります。「生地自体が防水素材(PVCやターポリンなど)」のものと、「表面に撥水加工がされている」ものです。前者は完全防水に近いですがやや重くなりがち。後者は軽量ですが、強い雨ではカバーが必要になる場合もあります。
また、縫い目やファスナー部分から水が入らないように設計されているかもポイントです。縫い目にシーリング加工がされていたり、防水ファスナーが使われていると安心です。
加えて、耐久性も大切です。リュックは旅行中ずっと使うものなので、安価すぎるものだと縫製が甘く、使っている途中で壊れてしまうリスクもあります。生地がしっかりしていて、縫い目やファスナーの作りが頑丈なものを選びましょう。
できれば、購入前に店頭で触ってみるか、ネットならレビューで「壊れにくさ」「水への強さ」を確認すると安心です。長く使いたいなら、機能性と耐久性を兼ね備えたモデルがおすすめです。
修学旅行の持ち物リストと合わせた選び方
リュックの選び方は、実際に持っていく予定の荷物をイメージしながら考えると失敗しにくくなります。まずは、学校から配られる「持ち物リスト」を確認しましょう。多くの場合、必要最低限のものがリストアップされているので、それらが余裕をもって収まるリュックを選ぶのが基本です。
たとえば、以下のような持ち物を想定してみましょう:
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着替え2〜3日分
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洗面・入浴セット(歯ブラシ・タオル・シャンプーなど)
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雨具(折りたたみ傘・レインコート)
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スリッパ・パジャマ
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財布・スマホ・筆記用具
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お土産や学校提出物
これらが全て入って、さらに「ちょっとした余裕」があるサイズが理想です。
パンパンにならず、取り出しやすく整理できるリュックを選びましょう。
特に「日中ずっと持ち歩くのか」「宿に置いておくのか」など、使い方によっても必要な機能が変わります。観光中にサブバッグとして小さなショルダーバッグを使うなら、リュックにはその収納スペースも必要です。
つまり、「持ち物リスト」+「行動パターン」を
イメージして選ぶことが、失敗しないコツです。
実際のパッキング例と失敗談

春・夏の服装パッキング例
春や夏の修学旅行では、気温が高くなるため、衣類は比較的薄手で軽くなります。その分、リュックの容量には少し余裕が生まれますが、汗をかきやすい季節でもあるため、着替えの枚数が多くなる傾向があります。ここでは2泊3日のパターンを例に、パッキングのポイントをご紹介します。
【春・夏の基本パッキング例】
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Tシャツ 2〜3枚(昼用+予備)
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薄手の羽織りもの(パーカーやカーディガン)
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下着・靴下 各3組
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パジャマまたは部屋着
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スポーツタオル 1〜2枚
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洗面・入浴セット(歯ブラシ・石けん・シャンプーなど)
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折りたたみ傘 or レインコート
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帽子(野外活動がある場合)
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スリッパ(学校指定があれば)
衣類は、メッシュバッグや圧縮袋を活用すると、リュックの中で散らばらずコンパクトにまとまります。特にTシャツやタオルは巻いて収納すると省スペースになり、しわにもなりにくいです。
春先の朝晩は肌寒いこともあるので、薄手でも羽織り物は必ず用意しましょう。また、校外学習がある場合は動きやすい服装を重視し、荷物が増えすぎないように計画的に持っていくことが大切です。
秋・冬の服装パッキング例
秋や冬の修学旅行では、春・夏とは違って衣類がかさばりやすいのが特徴です。特に防寒着や厚手のパジャマなどが必要になり、リュックの容量にも余裕が必要になります。寒暖差にも対応できるようなパッキングを心がけましょう。
【秋・冬の基本パッキング例】
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長袖Tシャツまたはヒートテック 2〜3枚
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セーターまたはスウェット類 1〜2枚
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厚手のパジャマ
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防寒アウター(ダウンやコート類は別に着用がベター)
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下着・靴下 各3組(厚手靴下が望ましい)
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タオル類(スポーツタオル+フェイスタオル)
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洗面・入浴セット
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カイロ(寒冷地の場合)
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折りたたみ傘 or レインコート
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マフラー・手袋など(地域によっては必須)
防寒具や厚手の服はリュックの容量を圧迫するため、旅行当日はできるだけ着ていくのがコツです。たとえばセーターやコートは手に持つより着用した方が荷物にならず、リュックに他の荷物を詰めやすくなります。
また、圧縮袋を活用することでかなりコンパクトに収納できますが、シワになりやすい素材には注意が必要です。防寒対策と荷物の軽量化を両立させるには、重ね着をうまく使った調整が鍵です。
貴重品や学校の提出物の入れ方
修学旅行では、現金・スマホ・保険証のコピーなどの貴重品管理も大切です。また、学校から指定された提出物(しおり・健康観察表・記録ノートなど)もあり、整理して入れる必要があります。
貴重品は、リュックの中でもすぐに出せるポケットに入れるのが基本です。特にリュックの外ポケットではなく、内側にある隠しポケットやチャック付きポケットが安全性の面でおすすめです。移動中や観光中にスリや盗難に遭わないように、体の近くで管理できる構造を選ぶと良いでしょう。
学校提出物は、クリアファイルやドキュメントホルダーにまとめて入れると、しわにならず取り出しやすくなります。A4サイズ対応のスリーブがあるリュックだと、ノート類もぴったり収まり整理が楽になります。
財布に現金を分散して持ったり、小さなサブポーチに小銭を分けておくのも、支払い時に便利です。現地で買ったお土産のレシートやパンフレットなども散らばりがちなので、**「小物用の封筒やポーチ」**を持っていくのもおすすめです。
実際の失敗談に学ぶ注意点
修学旅行のリュック選びやパッキングでは、多くの人が何かしらの「失敗」を経験しています。
その事例から学ぶことで、自分の準備をより良いものにしていけます。
【よくある失敗談】
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リュックが小さすぎて荷物が入らなかった:日数に対してリュックが小さすぎ、帰りはお土産が入りきらずにビニール袋を持ち歩く羽目に。
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リュックが大きすぎてバスや電車で邪魔になった:特に車内や観光地での取り回しが大変だったという声が多いです。
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必要なものがすぐに取り出せず、毎回リュックを開ける羽目に:ポケットの使い方や整理ができていなかったため、毎回全部ひっくり返すことに。
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雨で中身が濡れた:防水対策が不十分で、服や書類が濡れてしまい困ったという話も。
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肩が痛くて途中からリュックを持ち歩けなくなった:肩ひものクッション性が弱く、長時間の移動に耐えられなかったというケースもあります。
これらの失敗を防ぐには、事前に「試しパッキング」してみることがおすすめです。荷物が実際に入るか、背負いやすいか、すぐ取り出せるかなど、本番さながらに準備してみることで、問題点に気づけます。
パッキングのコツと便利アイテム
リュックの中をきれいに整理し、スムーズに使うにはちょっとしたコツと便利アイテムを活用するのがおすすめです。
【おすすめのパッキングのコツ】
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用途ごとにポーチや巾着で分類する
→ 衣類・洗面用具・充電器などを分けて収納することで、
必要な物だけをすぐに取り出せるようになります。 -
圧縮袋を使ってスペースを節約する
→ 空気を抜いてぺたんこにできる衣類用圧縮袋を使えば、
厚手の服もコンパクトになります。 -
リストを作って忘れ物防止
→ 持ち物リストをチェックしながらパッキングすると、
うっかり忘れ物を防げます。 -
毎日使う物はリュックの上層に入れる
→ パジャマや替えの下着など「夜にしか使わない物」は下層、
筆記用具やハンカチなどは上層に配置。 -
防水対策にジップロックを活用
→ 貴重品や濡れると困る物はジップ付き袋に入れておくと、
突然の雨でも安心です。
こうした整理アイテムは100円ショップや雑貨店で揃えられるものも多く、手軽に準備できます。修学旅行を快適にするために、「ただ詰める」から「使いやすく詰める」へと意識を変えてみましょう。
まとめ
修学旅行に持っていくリュックのサイズ選びは、ただ「荷物が入るかどうか」だけでなく、体格や旅行日数、使いやすさとのバランスがとても大切です。大きすぎても小さすぎても快適な旅行にはなりにくく、結果として疲れてしまったり、準備に手間取ったりしてしまいます。
特に大事なのは、事前に「持ち物リストを確認し、実際に荷物を入れてみる」こと。想定よりもかさばるものがあったり、逆に余裕がありすぎたりすることもあるので、シミュレーションすることで安心して出発できます。
また、最近のリュックはデザイン性と機能性を両立したものが多く、ポケットの数や防水性、背負いやすさなども大幅に進化しています。自分の好みや旅行のスタイルに合ったリュックを選ぶことで、旅の快適さが一気にアップします。
楽しい修学旅行のために、リュック選びは“最初の大事な準備”です。この記事が、
あなたのリュック選びに少しでも役立てば嬉しいです!

